6月18日、19日に宗祖親鸞聖人の750回御遠忌と本堂改修報告の法要が厳修されました。
4年前、本堂工事の話が出てから、ここまで
本当に大勢の皆様に何かとご面倒をおかけしながら、
そして、皆様のお力も持ちまして法要を勤め上げさせていただくことが出来ました。
本当にお陰様であります。心より御礼申し上げます。
気温は30度近くまで上がり、むし暑くなりましたが、心配していた雨が降らなかったので、
予定通り、庭儀を行えました。
ご参詣いただきました門信徒の皆様、
両日ともに汗を流してくださったお世話人の皆様、
お勝手、裏方でご尽力くださった皆様、
ご参勤のご寺院方、式支配、掛役、助音、雅浄会の皆様、
講師先生方、有志合唱団の皆様、
稚児さんたち、またその保護者の皆様、
そして県外各地から来てくれた同級生たち!
清掃から準備、立華等、最後まで本当に多くの方々の
ご協力とお力添え、お心遣いを賜りました。
皆様お一人お一人のお力なくしては
決して出来なかったと思っておりますし、また私個人といたしましても、
皆様とともに一緒にお勤めさせていただけたことは
非常に感慨深く、またとても意味深いものでありました。
この場をおかりし、心より厚く、熱く御礼申し上げます。
本当に有難うございました。
沢山の写真を撮っていただきました。
こうやって見返すとマスクだけは残念であります。仕方ないことですが…
さて、今回の大きな法要ですが、
御遠忌円成めでたし!で終わらせるのではなく、
個人的にも寺としても、反省点をあげればキリなく出てきます、、、
反省すべきところはしっかり反省し、
そして、この日いただいた感動、また、教えが次の世代の人たちへ
相続されていくべく、お寺として、個人として、より一層、精進していく所存であります。
引き続き、皆様からのお力添えのほど宜しくお願い致します。
友人たちから頂戴した記念の五条袈裟。
早速、その日からありがたく使わせていただきました。
50年後も使えたらいいなぁ。。